「風の帰る森」を管理運営する帰風舎(キフウシャ)事務局です。
私たちは、現在メンバー8名で施設と事業運営を行なっています。まだまだ駆け出しはじめたところですが、ご縁があっての仲間です。
さて、このメンバーそれぞれに役割がありますが、細かいことは割愛します。 これまであまりブログにも載せていなかったのですが、スタッフの日常なるものを少しだけ紹介できたらと思います。
現在は、学童クラブが週6日で開所しており、アルバイトやボランティアのメンバーを合わせると15名ほどの仲間が日々子どもたちと遊び、学びながら見守り、支援しています。
ある担当は、子どもたちの安全第一を考え、送迎ルートや放課後の過ごし方、子ども1人ひとりの発達状況を把握しながら接し方や対応を考えています。そして保護者や学校、役場との連携も重要な任務として日々顔晴っています。
平日は、30名以上の子どもたちが放課後を風森で過ごしています。みんな伸び伸びと思い想いに活動していますよ。ハイ、ご覧の通りジャンプ1番!笑
時には、島内の支援者も顔を出してくれます。その時は記念撮影!
ある担当は、朝から厨房に入り子どもたちのおやつや昼食(基本ノンアレルギー)を一所懸命に手作りしています。手出しできない者としては頭が下がるばかりです・・・。
ある担当は、施設管理を一手に細かい業務をこなしながら、周辺整備もせっせと笑顔でやってしまうので本当に頼りになります!
施設はメンテナンスを怠れないので、日々できることを積み重ねているのですが、なによりもまずは玄関を清めながら館内全体へ手足を伸ばして掃除していきます。これが非常に良い運動!?になったりするのです。
またある担当は、法人全体を管理しつつも宿泊者のフロント業務から朝食作りまでこなし、日夜問わずフル稼働で頑張っています。心強いです!
他にも産休中で現場に入らずも文庫管理や事務局内のことを縁の下から支えてくれているスタッフもいます。
そして施設周辺の景観作りをしてくれている共同体的なメンバーも2名います。暑い中、必死のパッチで頑張っています。目の前の公園で子どもたちが遊べるのも近い将来やってきます。
そんなこんなで公共性のある一般開放はまだ少し先になりそうですが、徐々に島民の方や島外の方にも触れていただける機会を設けていきます。
ザッとでしたが、帰風舎スタッフの日常の一部を紹介しました。
風の帰る森が、自然と人とのより良い関係を作るための新たな場となるようにこれからも日々スタッフ一同で積み上げていきます。
あんしぇー、またやーさい!