こんにちは。風森メンバーの宮良です。
今日は風森事務局のスタッフとともに建設現場の見学に行ってまいりました。
気温は31度、晴れ。かんかん照りの空の下、着々と工事を進めている職人さんには、本当に頭が下がります。
太陽はほぼ真上、影が濃く出ているのがお分かりいただけるかと思います。
1階の床が出来、壁面の型枠が立ち上がっています。
床からの照り返しが強く、暑かった〜。
セメントを流し込む前の型枠です。鉄骨と合板、金属の角パイプなどが複雑に組み合わさって作られています。
せり上がった壁のさらに上には、青い空が広がっていました。こうやって見ていると、子供の頃、誰もいない工事現場に友達とこっそり忍び込んだ記憶がよみがえってきました。
セメントの匂い、セミの声、どう使うのかわからない金具類や山積みの材料など。。
地下1階(半地下?)は涼しく、外の景色が天井のセメントに写り込んでいました。綺麗。
約1年前、事務所で発泡スタイロを切り刻んでコツコツ作った1/50スケールの模型が、今こうやってそのとおりに形になっていく姿を眺めていると、あぁ建物を作るって大変なんだな、と思いました。
模型は足場なんかいらないですもんね。
ゴツゴツとした要塞のようなこの外観が、セメントが流し込まれて型枠が外される時、さてどのような姿を見せてくれるのでしょうか。
とても楽しみですね。