ハイサイ! 帰風舎 事務局です。
久米島も秋が深まったのか、朝夕が寒くなってきました。ようやく長袖シャツを着る機会も増えてきました。会話にも「寒いね〜」が出てくる今日この頃です。
さて、風の帰る森プロジェクトが2015年に発足し、そのビジョンを実現していくための法人の1つとして設立された「一般社団法人久米島風の帰る森」改め、「一般社団法人帰風舎」は、丸3年が経過し、昨年に拠点となる交流施設「風の帰る森」が完成しました。その後プレ企画(久米島キッズケアラボや福島県伊達市の子どもたちの保養など)として少しずつ稼働し始めてから1年が経とうとしています。
スタッフ一同、非常に濃ゆい時を過ごさせていただいていると改めて思います。
本プロジェクトは、久米島町総合計画にも謳われる課題解決に繋がるものでもあり、本質は本当に遠く未来を見据えられたものです。この一部を事業として携わる帰風舎一同にとっては、日々真剣に向き合っていく課題がいくつもあります。
それらは日々の積み重ねなしでは決して辿り着けないものですが、その都度、みんなで考え、意見を出し合い、「どうすれば前に進められるのか」その方法にフォーカスをあて、半年や1年あるいはもっと月日をかけて取り組んでいる事がいくつもあります。
それらのタネとなる想いは、発起人や支援してくださった方々により名称である「風の帰る森」に込められています。
発起人である堀野氏曰く、「自然に対する畏敬の念」と「人が帰ってくる暖かい場所」という2つの想いを込めていると。風と森と海の循環を大切にし、自然に対して礼節と畏敬の念をもって接すること。そして、この場所を訪れた人が大きくなって風のように世界を旅しても心の拠り所として帰ってくることができる場所であること。
「風の帰る森」という言葉にはそんな想いが込められています。
その想いに賛同してくださる人・企業がいます。
現スタッフたちも皆その1人ですが、全国から「ふるさと納税」で関わってくださる方々、地域から「ボランティア・サポート」といった形で支えてくださっている方々がいます。
そして、久米島から遠く離れた新潟県三条市に本社のあるキャプテンスタッグ 株式会社、大阪府吹田市に本社のあるデューク株式会社(紫外線から目を守るNPO活動啓発もされている)といった企業からも想いに賛同いただき、それぞれの強みでもって一緒に活動させていただいております。
これら一部ですが、いずれも非常に有効活用させていただいており、今後も久米島の自然再生に繋がる活動を共に行なっていきます。
本当にありがとうございます!感謝しています。
かつてサトウキビではなく田園風景が広がっていた久米島は、里山や里海といった生を営むために欠かせない自然との共存が根付いていました。今では姿カタチを変えていますが、それらが一因で赤土流出やゴミ処理の問題など環境に及ぼす影響には警鐘が鳴らされており、このままでは近い将来に起こるべくして次々と今の子どもたちが問題を背負わされることになります。
本プロジェクトは、銭田・島尻エリアでの社会実験的な実践も重ねながら、本質に沿った成果を出していきます。それらをきっかけに島全体、それを超えた周辺離島や沖縄本島、そして日本全体へ波及していくところまで繋がると信じています。
その長く険しいであろう道を小さく歩み始めた「風の帰る森交流施設」と「一般社団法人 帰風舎」の活動に賛同くださる人・企業との出逢いを必然、必要、ベストなタイミングで引き合わせていけるように自己研鑽していきます。
機会あれば是非、久米島へお越しください!スタッフ一同お待ちしています。
あんしぇー、またやーさい!