施設開放イベント

はいさい! 帰風舎 事務局です。

今日は、第1回目の施設開放イベントを開催しました。緩やかに一般向けの開放を行っていくことになりますが、ご理解とご協力のもと、できるだけ多くの方に風の帰る森へ足を運んでいただけるように考えています。

今回のイベントは記念すべき島民むけの開放と位置付けて企画しました。条件としては、人数制限ありの事前予約制にも関わらず多数の申込をいただきました。風の帰る森への期待値が感じられ、改めて身の引き締まる想いです。

今日は、対象とした親子づれや島で子育て支援をされている方々が参加され、終始和気あいあいとした雰囲気で時が流れていました。

開放イベントは、今日を含めて全8回の予定で準備を進めています。これには、地域の方々と一緒に創るという目標もあり、新たな試みを実践していこうと考えています。

今日は、島内で幼稚園や小学校などで読み聞かせをされている「ふくぎのくくる」のみなさんにご協力いただき、風森文庫を使っての読み聞かせをゲスト向けにしていただきました。

熟練された読み聞かせは、乳児から大人まで引き込まれている感じでした。風森文庫を活かした読み聞かせは、今後も島内の方が代わる替わる担当してくださいます。ありがたいー!!!

ふくぎのくくるの方による読み聞かせの様子

ここ風の帰る森には、児童書や絵本が約5000冊あります。これらは全て善意の寄贈からなるありがたい宝物であり、訪れる皆さんが手にとって思いおもいに楽しんでいただきたいという暖かい想いのこもったものです。今日はじめて来られた方々は、手にとり「懐かしい!」とか「こんな本あるんだ〜」など色々な声が聞こえてきました。これからもずっと、このような様子を寄贈者の皆さんに届けたいと思います! 改めて感謝いたします。

約1年前に来訪された本の寄贈者(背後より失礼)

イベントには、講師を招いてワークショップを企画していきます。今日は、木工家の宮良耕史郎さんを招き、木に触れて表情の変わる手法を参加者に体験してもらえる内容を用意していただきました。

島の木工家によるワークショップの様子

ちなみに今日のメニューは、キーホルダー作りでした。非常に簡単な工程で、加工された杉の木に久米島産のピーナッツ(ここがミソです)をウエスに包んで木槌でトントン叩き、染み出た油を刷り込むことで木目がクッキリと浮かんでくるという手法でした。これには参加者一同が自然と笑顔になり、夢中で楽しんでいました。紐を長くしてペンダントにしている方もいました。

木を触るっていいですね!

出来上がったキーホルダー(毛糸もポイントです)

テーマが「はじめての風森体験」なので当然のごとく館内案内が付いています。ここがどういった経緯で今に至るのか、そしてこれからどのように進化していくのかなど大切している想いを伝えながら、館内各所を内覧いただきました。

はじめて触れる建物とそこに詰まった想いをこの機会を通して1人でも多くの方にお伝えしていきたいと考えています。

参加者にはワンドリンクが付いていますので、参加者各自のタイミングでカフェカウンターに来られ、ドリンクの提供を行いました。

島の珈琲焙煎師(マキノコーヒー)と共同で作った「風森オリジナルブレンドコーヒー」は大変好評でした! 海を眺めながら、虫の音を聴き、片手に本を持って、ゆっくりと過ごす・・・この贅沢な空間は風の帰る森にしかないです!

カフェカウンターでの様子

そんなこんなで緊張の第1回目の開放イベントは、無事に終了しました。これも事前に準備に関わってくださったすべての方のおかげです。

まだ始まったばかりですが、引き続き共に創っていけることを楽しみにしていますし、次回以降で参加される皆さんとここでお会いできることを心よりお待ちしています。

最後にこのイベントは、公益社団法人 沖縄県地域振興協会の後援により運営しています。

あんしぇー、またやーさい!