施設周辺の景観工事について

こんにちは。 帰風舎 事務局です。

ここ数日、気持ちの良い青空が広がる久米島です。

本格的な夏もすぐそこまで来ている匂いがします。

まだ少し続く梅雨のジメジメ感を乗りきる地域にある生活の智慧を活かしたいです。

さて今回は、施設周辺の景観工事について触れたいと思います。

風の帰る森には

「庭」

と呼んでいる場所があります。

それは以前遊具があった場所です。

建物の目の前に広がるこの緑豊かな野っ原を親しみを込めて私たちは「庭」と呼んでいます。

遊具があった頃は緩やかな斜面が広がる場所でした。

「子どもの頃、長い滑り台が設置されたことが嬉しくて嬉しくて!よく遊んだ場所さ」

「小さい娘息子たちを連れて週末になるとよくピクニックへ行ったね」

「学生の頃、自転車で友達と一緒によく遊びに行ったかな。そこで友達と色んな話をしたり、、青春だったなー」

という声を島民の方々から聞くことがあります。

島民の方にとっては懐かしい思い出の場所であり、

初めて訪れる方にとっては素晴らしい眺望を望むことができる「庭」。

訪れる人みんなの思い出がつまった場所であると思います。

そして現在、

この場所が新しく生まれ変わろうとしています。

またこの整備は久米島町役場によって進められています。

監督責任者:大田直樹、長濱光秀

施工監修:田場勝治

   (敬称略)

今後、どの様になるのでしょうか…

引き続き注目したいと思います..!