オープンに向けて

はいさい! 風の帰る森 事務局です。

いやー あっという間に今年も残り3ヶ月を切りましたね!

近況をお知らせするはずのブログもご無沙汰となっていましたが、拠点となる建物や周辺の様子などを書き記します。

10月現在、建物の施主検査も済み、来年のオープンに向けてスタッフみんなで手分けし、様々な作業を進めています。

例えばこれから迎えるスタッフの面接や、館内の扉の塗装、使用するテーブルの製作やインテリア・家電の発注などと、限られたマンパワーで汗かき脳みそフル回転の毎日です。

外観にはようやく雨戸が付き、柔らかく優しくなったように見えます。

建物(海側)
建物(山側)

図書室には書架を設置しました。ここで過ごす子どもたちのことを想って寄贈いただいた4500冊以上の貴重な本を収納していきます。子どもたちだけでなく、大人もゆっくりと過ごせる場所になりますので、楽しみです!

気持ちいい風が吹き抜ける図書室

建物周辺はご覧の通り、大きな機材を使って設備関連や使えなくなった遊具の撤去などの工事が真っ盛りで、整うまでにはまだ少しかかりそうです。こちらも急ピッチで進められています。

進入路を上がりきったところ付近

最近、少し離れた場所から見ると以前より建物がしっかり見えるようになっていました。風の帰る森は、ここを拠点に始まります。

イーフビーチ付近より

初めは、日常的に久米島の子どもが集まる場所として、久米島で初めての放課後児童クラブ(風森学童)が2020年4月に開所予定です。歴史の始まりに携われる好機に恵まれ、感謝の気持ちと同時に大きなプレッシャーも感じながら、引き続きスタッフ一丸となって準備していきます。

あんしぇー、またやーさい!